レアル・マドリードで苦境のトルコ代表MFギュレルのインテル行きが加速か 同郷のチャルハノールが勧誘「我々のクラブに加入することを願っている」

レアル・マドリードで活躍するギュレル photo/Getty images

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出場機会は限定的に

トルコの逸材は今夏レアル・マドリードを離れる可能性がある。

『calciomercato.com』によると、レアル・マドリードに所属する20歳のトルコ代表MFアルダ・ギュレルは同郷であるインテル所属のハカン・チャルハノールからインテル移籍を勧誘されているようだ。

フェネルバフチェSK のU-19出身であるギュレルは2023年の夏、当時18歳という若さにも関わらず、2000万ユーロの移籍金でレアル・マドリードへ完全移籍。しかし大きな期待と共に加入したものの、今季もここまではラ・リーガでの先発出場は6試合と出場機会は限定的になっている。
そんなギュレルに今夏インテル行きの可能性が浮上。同メディアによると、同選手と同じくトルコ代表であるインテル所属のチャルハノールは20日、UEFAネーションズリーグ準々決勝1stレグ、ハンガリー戦の試合後に出場機会を得られていないギュレルについて「彼はとても重要な選手。私の希望は彼がより出場機会を得ること。私は彼が我々のクラブに加入することを願っているし、彼はそれに値するだろう」とコメントするなど同選手を勧誘したという。

来季はチームの若返りを計画しているインテルだが、果たして20歳のトルコの逸材獲得は実現するのだろうか。

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