新たなGKの獲得目指すインテル、トップターゲットはPSGの守護神ドンナルンマと報道 かつては“宿敵”ACミランでプレイ

PSGで活躍するドンナルンマ photo/Getty images

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ACミランの下部組織出身

インテルは今夏新たなGK獲得に動くようだ。

『calciomercato.com』によると、インテルは今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンに所属する26歳のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得を目指すという。

ACミランの下部組織出身であるドンナルンマは2015年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、ACミランでは公式戦通算251試合に出場するなど絶対的な守護神として活躍。しかし2021年7月にはPSGへのフリー移籍を決断。PSGでも依然として絶対的な存在感を見せており、今季もリーグ・アンで20試合、UEFAチャンピオンズリーグでは10試合に先発出場している。
そんなドンナルンマにインテルが興味。同メディアによると、同クラブは現在36歳のスイス代表GKヤン・ゾマーの後継者獲得を検討しており、トップターゲットとしてACミランでも活躍したドンナルンマの名前を挙げているとのこと。ドンナルンマとPSGの契約は2026年6月で満了になるため、インテルは今夏の移籍市場、あるいは来夏フリーで獲得したいと考えているという。

20日にサン・シーロで行われたUEFAネーションズリーグ準々決勝1stレグのドイツ代表戦の試合後には「サン・シーロで試合をするのは特別。私はここミラノで育ち、私の心は常にミラノにある」とコメントを残したドンナルンマ。果たして今夏セリエA復帰は実現するのだろうか。

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