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選抜高校野球が開幕! 昨年王者健大高崎が明徳義塾をタイブレイクの末勝利 大谷母校花巻東はチームの打線が爆発|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

選抜高校野球が開幕! 昨年王者健大高崎が明徳義塾をタイブレイクの末勝利 大谷母校花巻東はチームの打線が爆発

18日に開幕した春の選抜高校野球 Photo/Getty Images

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13日間による熱い戦いが始まる

第97回選抜高校野球大会は18日に開幕し、大会初日は1回戦3試合が行われた。

開幕戦となった二松学舎大付(東京)と柳ケ浦(大分)の試合。メジャーリーグのカブスに所属する鈴木誠也外野手の母校である二松学舎大付は4回に先頭の5番永尾、6番花澤の連続安打で無死二、三塁のチャンスを作ると、7番の土屋が犠飛を放ち先制に成功する。直後の裏に追いつかれるも、6回に1番の入山が二塁打を放ち勝ち越しに成功。7回にも追加点を挙げ、試合は3−2で二松学舎大付が、東京勢として50年ぶりとなる開幕戦勝利を手にした。

第2試合の花巻東(岩手)と米子松陰(鳥取)の試合では、花巻東が14安打10得点の猛攻を見せる。1回裏、1死一、二塁から4番の赤間の二塁打で先制するとこの回一挙3得点。3回にも追加点を挙げると4回には3番新田が三塁打、赤間の内野安打などで3点を追加した。花巻東は終盤7、8回にも得点を挙げ、試合は10−2で快勝。2018年以来7年ぶりとなるセンバツ初戦突破を果たした。
第3試合の健大高崎と明徳義塾の試合はタイブレイクにまでもつれ込む接戦となった。1対1で迎えた延長10回、1死二、三塁から7番栗原の二塁打と暴投で健大高崎が2点を勝ち越すと、その裏の明徳義塾の攻撃を無失点に抑え3−1で勝利。先発の左腕・下重投手が136球を投げ3安打1失点の好投を見せ、昨年の選抜王者が四国王者を破った。なお、健大高崎のプロ注目158キロ右腕・石垣は開幕前に左脇腹を痛め、この試合は大事をとって登板回避となった。

大会は雨天順延、休養日を含む13日間の日程で行われる。

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