今季躍進見せるボーンマス、守護神ケパの完全移籍での買取を検討へ 今季チェルシーからレンタル移籍

ボーンマスで活躍するケパ photo/Getty images

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ボーンマスで活躍

ボーンマスは今季躍進を見せている。

『The Telegraph』のマイク・マクグラス氏によると、ボーンマスは現在チェルシーからレンタル移籍中のスペイン代表GKケパ・アリサバラガの買取を検討しているという。

現在30歳のケパはアスレティック・ビルバオのU-19出身の選手。2018年8月に当時GKとしては史上最高額となる7100万ポンドの移籍金でチェルシーへ完全移籍を果たすと、18-19シーズンにはチェルシーのヨーロッパリーグ優勝に貢献。しかし、徐々に出場機会を失うと、2023年8月にはレアル・マドリードにレンタル移籍。その翌年にはボーンマスへのレンタル移籍を決断することに。ボーンマスでは再び輝きを放っており、今季もここまでプレミアリーグ22試合に先発出場するなどクラブに欠かせない選手として活躍している。
そんなケパだが、今季限りでチェルシー退団が濃厚に。同氏によると、ボーンマスは今夏の移籍市場でケパのレンタル移籍を完全移籍に移行することを検討しているという。

チェルシーでは戦力外として扱われているケパだが、果たして今季の移籍市場で正式にボーンマスの選手になるのだろうか。

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