注目の18歳がイングランド代表デビュー戦でいきなりゴール! ルイス・スケリー圧巻の出来にトゥヘル監督も大満足 「ピッチ内外ですべてが見えている」

デビュー戦でゴールを決めたルイス・スケリー photo/Getty Images

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イングランド代表デビュー戦でゴールを決めた最年少選手に

2026年北中米ワールドカップ欧州予選グループK第1節でアルバニア代表と対戦し、2-0の勝利を飾ったイングランド代表。トーマス・トゥヘル新監督の初陣を見事勝利でスタートさせた。

そんなこの試合で大きな話題となっているのが、今季アーセナルで成長著しい18歳マイルズ・ルイス・スケリーだ。A代表初招集を飾るといきなりスタメンに抜擢された18歳はなんと20分にゴールも記録。トゥヘル・イングランドの幕開けとなるゴールを決めた同選手は『Opta』によると、イングランド代表デビュー戦でゴールを決めた史上最年少選手となった。

いきなり大きなインパクトを残したルイス・スケリーについて試合後、トゥヘルは英『Sky Sports』にて次のように絶賛している。
「彼はとてもオープンな性格だ。彼はキャンプで素晴らしかった。自信に満ち、ユーモアもたっぷりだった。ピッチ内外ですべてが見えている。彼は自然な自信を持って行動する。それが彼のサッカーのやり方だ。勇気とクオリティに満ちている。彼は決断力があり、この試合で我々のために先制点をあげた」

またトゥヘルは「ファーストタッチの質、体の動き、パスの出し方から、彼のゲームに対する理解が非常に高いことがわかる」とルイス・スケリーの多才さも称賛している。

『SofaScore』のデータによると、同選手はこの試合で74本中69本のパスを成功させ、成功率は93%を記録。またデュエルは3回すべてに勝利するなど圧巻の存在感を残している。

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