トゥヘル・イングランド初ゴールとなったルイス・スケリーはイングランド代表史上最年少のデビュー戦ゴール記録を更新 ラッシュフォード上回る

見事にデビュー戦でゴールを決めたルイス・スケリー Photo/Getty Images

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デビュー戦でさっそく決めた

2026北中米W杯の欧州予選がスタートし、イングランド代表はアルバニア代表と対戦。2-0とトーマス・トゥヘル監督の初陣を飾った。

新たにトゥヘル体制でリスタートしたイングランドの初ゴールを決めたのは、初招集となったアーセナルの18歳マイルズ・ルイス・スケリーだ。20分、ジュード・ベリンガムからのスルーパスに反応したルイス・スケリーは大外から裏をとり、最後はGKトーマス・ストラコシャの股を抜いたシュートをゴールに流し込んだ。

初招集、初スタメンで初ゴール、しかも新体制初のゴールと、初物づくしのゴールを決めたルイス・スケリー。しかもこのゴールはイングランド代表記録を更新する一発でもあった。
18歳と176日でゴールを決めたルイス・スケリーは、イングランド代表史上最年少でデビュー戦ゴールを決めた選手に。これは2016年5月に18歳209日でゴールを決めたマーカス・ラッシュフォードの記録を上回った。

アーセナルだけでなく、イングランド代表でもさっそくインパクトを残したルイス・スケリー。この若者がどこまで成長するか、注目度はさらに上がることになるだろう。


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