アーセナルに再び負傷者 カラフィオーリは2〜3週間アウトか、側副靭帯の損傷とみられると伊紙

ピッチに座り込むカラフィオーリ Photo/Getty Images

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今季は負傷が重なるアーセナル

UEFAネーションズリーグのプレイオフでドイツ代表と対戦したイタリア代表。1-2で敗れたが、試合のアディショナルタイムには負傷者が発生。アーセナルDFリッカルド・カラフィオーリが方向転換の際に不自然に足をすべらせ、芝生に倒れ込んだ。

カラフィオーリはサン・シーロの芝生に足を引っ掛けたようで、イタリア代表の医療チームから治療を受けていた。担架で運ばれることはなかったが、足をひきずってピッチをあとにした。

ルチアーノ・スパレッティ監督は試合後「彼は膝に違和感があると言ったが、それ以上の正確な答えは出せない。様子を見るしかない」と説明。検査の結果、ロンドンへ戻ることになった。
伊『Corriere dello Sport』は、カラフィオーリは膝の側副靭帯に第1度から第2度の損傷を負った可能性が高く、2週間から3週間ほど試合には出場できないだろうと報じた。

攻撃性能も高いカラフィオーリだが、今季は数度にわたって短い離脱を繰り返しており、怪我の多さは気になるところだ。負傷者の多さに悩まされるアーセナルだが、また離脱者が出てしまうことになった。


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