ショーン・ダイシがまさかの仕事で新境地開拓!? エヴァートン解任からたったの2か月で華麗な転身 「たくさんのオファーをもらっている」

エヴァートン時代のダイシ氏 Photo/Getty Images

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新たな挑戦だ

ショーン・ダイシ氏が、エヴァートン解任からわずか2か月で、新たな仕事に就いたようだ。行き先は、イギリスのスポーツラジオ局『talkSPORT』だ。数々のオファーがあった中、ダイシ氏はラジオパーソナリティとしての道を選んだ。『SPORTbible』が伝えている。

今年1月9日にエヴァートンの監督を解任されたダイシ氏。2年間の在任中、降格の危機にあったチームをプレミアリーグに残留させ、手腕を発揮した。しかし、2024-25シーズン前半は、19試合でわずか3勝と苦戦し、その結果、解任に至った。

解任後、複数のクラブから監督就任のオファーがあったというダイシ氏だが、彼は息子のマックス・ダイシが所属するノーサンプトン・タウンの試合観戦を楽しむなど、しばらくは休息を取ることを選択している。そんな同氏は現在『talkSPORT』でラジオパーソナリティの仕事についており、同番組のインタビューで、今後の計画について以下のように語った。
「現段階では、さまざまなアイデアを検討している。私は長い間このスポーツに携わってきた。プレミアリーグで10年ほど指揮した。メディアからのオファーもたくさんもらっている。検討中だよ」

「トークスポーツと、サッカーや人生についてとても詳しい友人のジョニーのために少しでも貢献できることを嬉しく思うよ。だから楽しみにしている」

「少しの間、監督業から離れることで、より良い監督になれるかもしれない。なぜなら人々は『彼が必要だ』と言い始めるからだ」

「様子を見てみよう。今はただリラックスして、目の前にある日々を楽しんでいる。今まで見逃していた、普通の生活を味わっている」

ダイシ氏がパーソナリティを務める番組は、イギリス時間の3月23日日曜日の12時から14時まで放送される。同氏は番組内で、サッカー界の裏側や自身の経験について語る予定だという。今後、どのようなキャリアを築いていくのか。ダイシ氏から目が離せない。

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