ニューカッスル、イサク退団に備えてフィオレンティーナで得点量産中のFWキーン獲得に本腰へ 生え抜きMFロングスタッフ売却でPSR遵守か

フィオレンティーナで活躍するキーン photo/Getty images

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PSR問題を抱えるニューカッスル

セリエAで得点量産中のストライカーは今夏プレミアリーグに復帰する可能性がある。

サッカージャーナリストのリー・ダイナー氏によると、ニューカッスル・ユナイテッドは今夏の移籍市場でフィオレンティーナに所属する25歳のイタリア代表FWモイーズ・キーンの獲得を本格的に検討しているという。

ユヴェントスの下部組織出身であるキーンは2017年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、これまでヴェローナやエヴァートン、パリ・サンジェルマンを渡り歩くと、今季からはフィオレンティーナに完全移籍。フィオレンティーナでは加入初年度から絶対的なエースとして活躍しており、リーグ戦26試合で15ゴール3アシストを記録するなど圧巻の活躍を見せている。
そんなキーンにニューカッスルが興味。同氏によると、PSR問題を抱えるニューカッスルだが、27歳の生え抜きMFショーン・ロングスタッフにマンチェスター・ユナイテッドが再び関心を持っていることを受けて、キーン獲得を本格的に検討している模様。7月から有効になる4300万ポンドの契約解除金の支払い準備を進めているようだ。

エヴァートン時代にプレミアリーグでプレイしていたキーン。今夏ニューカッスル行きが実現すれば21-22シーズン以来の復帰になるが果たして交渉は成立するのだろうか。

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