イサクの後釜を探すニューカッスル 後任はレヴァークーゼンのボニフェイス。移籍金は77億円ほど

レヴァークーゼンのボ二フェイス photo/Getty Images

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イサクの流出は避けられないか

今季のプレミアリーグでは19ゴールを挙げ得点ランキングでは3位に位置するニューカッスルのアレクサンデル・イサク。リーグ戦でのキャリアハイまであと3ゴールとなっており、今季の好調ぶりを考えれば、更新は近いか。

そんなイサクだが25歳と若いストライカーで、多くのクラブから関心が寄せられている。その中でもアーセナルとリヴァプールが強い興味を持っており、リヴァプールは既存戦力を売却してスウェーデン代表FW獲得を目指すといわれている。

ニューカッスルはイサクの評価額を1億5000万ポンド(約288億円)と高額なものとしており、彼の引き留めに動いているが、資金力のあるプレミアリーグのクラブであれば払えない金額ではない。
『Football Insider』によると、ニューカッスルはイサクの退団に備え、レヴァークーゼンのヴィクター・ボニフェイス獲得を目指しているようだ。

ボニフェイスは24歳のナイジェリア代表FWで、冬の移籍市場ではサウジ行きが濃厚とされていた。しかし、アル・ナスルが直前でターゲットをアストン・ヴィラのジョン・デュランに変更したことで、その計画は頓挫。そのため現在もレヴァークーゼンでプレイしているが、今季限りでクラブを離れる可能性が高く、そこでニューカッスルが獲得に手を挙げたようだ。

レヴァークーゼンはボニフェイスの評価額を4000万ポンド(約77億円)としており、ニューカッスルはその額を支払う用意があるようだ。ただ、ボニフェイスにはチェルシーも関心を寄せており、争奪戦は避けられないといわれている。

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