ベンフィカの“人気株”21歳DFカレーラスに今夏母国復帰の可能性が浮上 アトレティコ・マドリードが獲得に動くと報道

ベンフィカで活躍するカレーラス photo/Getty images

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ベンフィカで躍動

アトレティコ・マドリードは今夏新たなDF獲得に動くようだ。

『O Jogo』によると、アトレティコ・マドリードは今夏の移籍市場でベンフィカに所属する21歳のアルバロ・カレーラスの獲得を目指すという。

現在21歳のカレーラスはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。2022年7月にマンUのトップチームに昇格した同選手だったが、マンUでは定位置確保に苦しみ、これまではプレストン・ノース・エンドやグラナダ、ベンフィカとレンタル移籍を繰り返す形に。しかし今夏の移籍市場でベンフィカへ完全移籍を果たすと、ここまではリーグ戦22試合に先発出場し、2ゴール1アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグでもここまで10試合に先発出場するなど21歳ながらクラブの主力として活躍している。
そんなカレーラスにアトレティコ・マドリードが興味。同メディアによると、同クラブと指揮官のディエゴ・シメオネ監督はカレーラスを高く評価しており、今夏での獲得に全力を尽くすとのこと。マンUが1850万ユーロの買い戻し条項の発動を画策した場合はその金額を上回るオファーを提出するつもりだという。

今冬には古巣マンUが獲得に興味を示す他、現在レアル・マドリードも関心を寄せているなど欧州ビッグクラブ間で人気株になっているカレーラス。今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。

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