アーセナル新SDはクーニャ&スビメンディ狙う? 移籍金は215億円

ウルブズのクーニャ photo/Getty Images

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ようやくストライカー獲得なるか

クラブの補強を担当していたエドゥ氏がクラブを去り、11月から正式なスポーツディレクター不在だったアーセナルだが、ようやく後任が見つかったようだ。

『The Athletic』によると、後任はアトレティコ・マドリードで長年SDを務めていたアンドレア・ベルタ氏で、今後正式に就任が発表されるようだ。

そんなベルタ氏は夏の移籍市場で選手を獲得すべく動き出しており、『GIVEMESPORT』によると、ターゲットはウルブズのマテウス・クーニャとレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディだという。
両者ともに契約解除金が設定されており、クーニャが6250万ポンド(約121億円)、スビメンディが5050万ポンド(約98億円)の計1億1130万ポンド(約215億円)だ。

アーセナルは本職の9番を探しており、クーニャのプロフィールは求めるストライカー像に合致する。今季不調に苦しむウルブズで13ゴールを挙げており、ポストプレイや守備でも貢献が期待できる。

アーセナルのアンカーでプレイするトーマス・パーティとジョルジーニョは今季で契約満了となり、延長の話も聞こえてこない。スビメンディを獲得すれば世代交代を進められるだろう。

必要性が指摘されていたストライカーと世代交代を進めたいアンカーの2つのポジションの補強を計画しているアーセナル。新たなSDベルタ氏はこのディールを成立させ、新天地での信頼を得ることはできるのだろうか。

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