帰国後、初のオープン戦で実戦に復帰したフリーマン 2打数無安打も順調な回復ぶりで米国開幕戦出場へ

WSの第1戦で劇的なサヨナラホームランを打ったフリーマン photo/Getty Images

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ロバーツ監督が今後の計画を明かす

日本での開幕2連戦を左肋骨の痛みで欠場したロサンゼルス・ドジャースのフレディ・フリーマン。日本時間24日に行われたロサンゼルス・エンゼルスとのオープン戦に3番・一塁で先発出場した。

この日は2打席に立ち、無安打に終わったものの試合後にデーブ・ロバーツ監督が彼の状態が回復傾向にあることを明かした。

試合前にロバーツ監督は「ここ数日のバッティング練習でフリーマンは非常に調子が良く、違和感も感じていないと言っていた」とこの試合への出場を示唆。そして試合後には彼の打席の結果を踏まえ「今日は打席に2回立った。4~5回まで守備につく計画も実行した。明日は3打席立つ予定で、5~6回まで守備をする予定。それで明日の夜の状態を見て今後の予定を考える。今日のところは良かった」と語った。
果たしてロバーツ監督が語ったように、フリーマンは今後も打席で痛みを感じることなく力強いスイングを見せることができるか注目される。ドジャースの米国での開幕戦は、28日にデトロイト・タイガースと戦う。今の所、大きな不安はなさそうだ。

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