ニューカッスルは今夏右サイドの強化を画策 オランダで評価上げる21歳ドリブラーの獲得に興味か

PSVで躍動するバカヨコ photo/Getty Images

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今季は39試合で10ゴール3アシスト

ニューカッスルは今夏の移籍市場でPSVでプレイするFWヨハン・バカヨコ(21)の獲得に興味を持っているようだ。英『GIVEMESPORT』が報じている。

カラバオカップで優勝し、来シーズンのCL出場権獲得を目指すニューカッスルは今夏、エースであるアレクサンデル・イサクと競争できるストライカーと右サイドを強化できるアタッカーの獲得に熱心だという。チェルシーに所属するノニ・マドゥエケも視野に入れているようだが、ニューカッスルが高い興味を示しているのがオランダで成長著しいバカヨコだ。

PSVの下部組織出身のバカヨコは2022年にトップチームを果たすと、昨シーズン公式戦48試合で14ゴール14アシストという圧巻の数字をマーク。2023年3月にはベルギー代表初招集を飾ると、今シーズンもここまで公式戦39試合で10ゴール3アシストをマークしている。
ニューカッスルはジェイコブ・マーフィーとポジションを争う右サイドのアタッカーを熱望しており、今夏の移籍市場でバカヨコの獲得に動く準備を進めているようだ。しかし、同選手を狙うクラブは他にも多い模様で特にプレミアリーグの様々なクラブが今夏には現行契約が残り1年を迎えるバカヨコを注視しているという。

今冬には4200万ポンド(約82億円)もの値札がつけられたバカヨコ。今夏の移籍市場での注目銘柄となりそうだが、ニューカッスルは獲得することができるだろうか。


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