優勝賞金1000万円、プロボクシングのヘビー級トーナメント1回戦が5・27に開催決定 K-1やRISEで戦った経験のある注目選手も参戦

井上尚弥や武居由樹が所属する大橋ジム主催 (写真:大橋秀行氏のインスタグラムより)

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16人の精鋭が鎬を削る

プロボクシングの大橋ジムが、興行会社DANGANと開催を発表していた優勝賞金1000万円のヘビー級トーナメント「フェニックストーナメント・アジアヘビー級チャレンジカップ」の1回戦の日程を発表した。

出場選手はアジアを拠点に活動するC級ライセンスを持つプロボクサー。基準を満たしていれば他競技の経験者にも門戸を開いた。そして最終的に16人の精鋭が選ばれた。

日本所属ジムからは13選手が出場。中国やタイから3選手も参戦。1回戦の日時は、5月27日に後楽園ホールで行われる。
注目の顔ぶれには、キックボクシングRISE出場経験のある武中秀武や、元K-1ファイターで現在は大橋ジムでプロボクサーに転向した星龍之介もいる。武居由樹や那須川天心のようにキックボクシング界から新たに世界へ羽ばたく存在が生まれるかもしれない。

大橋ジムの大橋秀行会長は「ヘビー級は選ばれた者しか出られない。激しさがあり目の離せない試合になると思う。このトーナメントをきっかけに、もっとヘビー級を盛り上げたい」と、これまで軽量級ばかりが注目されてきたボクシング界に、新たなムーブメントを起こす意欲を燃やした。

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