鈴木誠也が鋭い振りでレフト線に痛烈な二塁打 2打数1安打1四球と好調を維持

凱旋の開幕2連戦では悔しさを味わった鈴木 photo/Getty Images

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長打力も復活

シカゴ・カブスの鈴木誠也が日本時間25日、アトランタ・ブレーブスとのオープン戦に2番・右翼で先発出場した。

鈴木はオープン戦序盤は不振だったものの、3月18日、19日に日本で開催された開幕シリーズの前は徐々に調子を上げていた。ところがドジャースとの2連戦では、期待されつつも2試合計8打数無安打4三振と良いところが見せられず。

そして米国に戻ると、23日のコロラド・ロッキーズ戦で2打席連続ホームランを記録し、再び良い状態に戻していた。
この試合でも5回に迎えた第3打席で、鈴木は再び打席で結果を出した。カウント0-1から甘く入った変化球を見逃さず、鋭く振り抜くと打球は左翼線を転がり、悠々二塁到達の長打を記録した。ちなみに鈴木はこの後、代走を送られ、交代。この日は2打数1安打1四球の成績だった。

鈴木は昨季の成績は打率.283でリーグ9位、OPS.848でリーグの外野手部門で1位だった。今季はこの調子で、さらなる活躍に期待がかかる。

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