今季ボーンマスで“13G7A”と絶好調のオランダ代表FWクライファートにステップアップの可能性 マンUが獲得興味と報道

ボーンマスで活躍するクライファート photo/Getty images

父はパトリック・クライファート氏

今季ボーンマスで絶好調のオランダ代表FWはステップアップを果たす可能性がある。

『CaughtOffside』によると、マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場でボーンマスに所属するオランダ代表FWジャスティン・クライファートの獲得を検討しているという。

現在25歳のクライファートはアヤックスの下部組織出身の選手。父親は元オランダ代表選手でアヤックス、バルセロナなどで活躍したパトリック・クライファート氏であり、世界が注目する逸材として活躍が期待されることに。しかしこれまで在籍したアヤックス、ローマ、そしてニースやバレンシアといったクラブでは目立った活躍はできず、2023年7月にボーンマスへの移籍を決断。するとデビューシーズンの昨季はプレミアリーグ7ゴール、そして今季は公式戦ここまで13ゴール7アシストと新天地で圧巻の活躍を見せている。

そんなクライファートにマンUが興味。同メディアによると、マンUは今季のクライファートの活躍を高く評価しており、獲得に向けて状況を注視しているとのこと。クライファートにはニューカッスル・ユナイテッドも興味を示しており、ボーンマスは移籍金5000万ユーロを要求するつもりだという。

今季の活躍もあり、今ではオランダ代表でも主力として活躍しているクライファートだが、偉大な父を超えるため、今夏ビッグクラブへの移籍を決断するのだろうか。

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