バイエルンは今夏シュツットガルトから“ドイツの新星”FWヴォルテマーデの引き抜きを画策か 大黒柱ケインのバックアッパーとして興味と報道

シュツットガルトで活躍するヴォルテマーデ photo/Getty images

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シュツットガルトのエース

バイエルン・ミュンヘンは今夏新たなFW獲得に動くようだ。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルンは今夏の移籍市場でシュツットガルトに所属する23歳FWニック・ヴォルテマーデの獲得を検討しているという。

SVヴェルダー・ブレーメンの下部組織出身であるヴォルテマーデは2020年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、昨夏にシュツットガルトに完全移籍。すると今季はデビューシーズンながらもブンデスリーガ21試合で9ゴール2アシストと見事な活躍を見せている。またヴォルテマーデはドイツ代表の世代別代表としても活躍しており、26日に行われたスペインU-21代表戦では圧巻のハットトリックを記録している。
そんなボルテマーデに今夏ステップアップの可能性が浮上。同氏によると、バイエルンはクラブの大黒柱であるイングランド代表FWハリー・ケインのバックアッパーとしてヴォルテマーデに注視しているとのこと。シュツットガルトとボルテマーデの現行契約は2028年6月末までとなっており、契約解除条項は付随していないという。

その他にもマインツのFWヨナタン・ブルカルトも獲得候補に挙がっているバイエルンだが、果たして今夏の移籍市場でどの選手を獲得するのだろうか。

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