最終予選独走の日本代表を韓国メディアが賞賛 「1.5軍でも圧倒的戦力」「ヨーロッパ組が先発に10人も」

首位を走る日本代表 Photo/Getty Images

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2026年ワールドカップアジア最終予選、日本代表はサウジアラビア戦にローテーションを加えたメンバーで臨んだが、0-0の引き分けに終わった。W杯出場を世界最速で決めた森保ジャパンは、先発メンバー11人中、国内組は高井幸大のみで残りの10人は欧州組が名を連ねた。

韓国メディアでは「途方もない戦力をまたも証明した」「ワールドカップ本選進出を確定した後、力を少し抜いたにも関わらずラインナップがすごい」と絶賛。「先発メンバーは1.5軍だったが、圧倒的な姿を見せた」と賛辞を送った。

一方、中国メディアは「今季、欧州主要リーグでプレイする日本人選手は120人以上、代表メンバー27人中、22人が海外組」と、その層の厚さも強調した。実際に、今回の代表メンバーで国内組は、GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)、谷晃生(FC町田ゼルビア)、DF長友佑都(FC東京)、高井幸大(川崎フロンターレ)の4人のみだ。
日本代表の市場価値は、データサイト『Transfermarkt』によると、2億8500万ユーロ(約462億円)で最高額は三笘薫の4500万ユーロ(約72億円)で、久保建英が4000万ユーロ(約64億円)が続いた。欧州でもトップクラスの選手を揃える日本代表に各国から関心が集まった。

大幅なメンバー変更にもかかわらず、圧倒的な戦力を見せつけた日本代表。でも勝利を飾り、アジア最強を証明するのか。その戦いぶりに、世界中のサッカーファンが注目している。

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