大谷翔平、オープン戦最終戦で快音 あともう少しでホームランとなる右中間フェンス直撃の二塁打

米国開幕戦へ勢いづく長打を記録した大谷 photo/Getty Images

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2打数1安打で途中交代

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、日本時間26日、ロサンゼルス・エンゼルスとのオープン戦に1番・DHで先発出場した。

この試合は、米国開幕戦前のオープン戦最終戦。選手たちは良い形で締めたいところ。すると大谷は第2打席で快音を響かせた。

初回の第1打席は、カウント2−1から打ち損じて左飛に終わったが、3回の第2打席では1死走者なしの状況で内角低めの95.7マイル(約154キロ)のボールを見事に打ち返した。
打球速度は99.3マイル(約159.8キロ)。ボールは右中間フェンスの上部に直撃し、惜しくも本塁打とはならなかったが、二塁打を記録した。

日本での開幕戦から米国に戻ってからは、これが初安打。米国での開幕戦へ向け弾みとなる一打となった。ちなみに大谷は6回に代打を送られ、2打席を終えて途中交代。今季のオープン戦は10試合出場で23打数7安打、打率.304、1本塁打、2打点、0盗塁で終えた。

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