昨年の大晦日に中止となった井岡一翔VSマルティネスのダイレクトリマッチ 志成ジムが5・11に開催決定を発表

王座返り咲きを目指す井岡 (写真:本人インスタグラムより)

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リベンジの機会が到来

プロボクシングの志成ジムが、前WBA世界スーパーフライ級王者で同級6位の井岡一翔の次戦の日程を発表した。5月11日に東京・大田区総合体育館で、現WBA同級王者フェルナンド・マルティネスとダイレクトリマッチを行う。

この両者の因縁は、昨年7月に、スーパーフライ級のWBA・IBF2団体王座統一戦で対戦。当時IBF同級王者だったマルティネスが3-0で井岡に判定勝ち。井岡はWBAのベルトを失った。

その後、両者は大晦日にダイレクトリマッチが決定。約半年ぶりに井岡のリベンジの機会に期待が高まったものの、試合直前に王者がインフルエンザに罹患し、中止となってしまっていた。
マルティネスについては、一時はWBC同級王者ジェシー・“バム”・ロドリゲスとの統一戦も噂されたが、井岡との対戦が優先された。なお試合の模様は、ABEMAが国内独占生中継することも決定している。

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