「大谷ルール」で出場した阪神・ビーズリーが9奪三振の好投 最高の状態で開幕5戦目のDeNA戦先発へ

昨シーズンは阪神で8勝を挙げたビーズリー (写真:阪神タイガース公式Xより)

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安定感抜群の投球内容

阪神のジェレミー・ビーズリー投手が「大谷ルール」でウェスタンリーグ・オリックス戦(京セラドーム)に出場し、5回4安打、9奪三振の好投。打者としては「9番・DH」で打席に立った。

ビーズリーは開幕5戦目のDeNA戦で先発が有力視されている。場所は京セラドームでの対戦となり、この登板はその公式戦初先発に向けた良い調整の場となった。本人は試合を振り返り、「球威が落ちず最後まで投げられたことはオフに取り組んできた成果だった。この球場のマウンドに慣れ、低めに投げられてよかった」と語った。

また打撃については1打席だけで、結果は二ゴロに倒れたが、「去年の打撃はあまり良くなかった。目を慣れさせることができた」と評価した。
最速152キロを記録し、スイーパーやスプリットなど多彩な変化球を織り交ぜて奪三振ショーを見せたビーズリー。公式戦初登板に向け視界良好だ。

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