去就注目されるチェルシーFWは今夏ブンデス復帰か バイエルンがエンクンク獲得に興味

去就注目されるエンクンク photo/Getty Images

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マティス・テルの去就次第か

チェルシーでプレイするフランス代表FWクリストファー・エンクンク(27)は今夏ブンデスリーガに復帰する可能性があるようだ。

2023年夏にライプツィヒからチェルシーに加入したエンクンクだが、加入1年目は怪我に悩まされ、公式戦14試合の出場で3ゴールに留まった。今シーズンはここまで公式戦公式戦38試合に出場し、14ゴール5アシストをマークしているが、1番手CFはニコラス・ジャクソンでプレイ時間は1811分と限定的に。

今冬の移籍市場でも去就が注目されたエンクンクは今夏の移籍も噂されているなか、独『Bild』によると、バイエルンが同選手の獲得に興味を持っている模様。バイエルンはハリー・ケインのバックアッパーを探しており、様々なストライカーをリストアップしているようで、エンクンクも名を連ねているようだ。
しかし、バイエルンのストライカー獲得にはマティス・テルの去就が関係してくるという。テルは今冬トッテナムへレンタル移籍をしており、ここまでは公式戦7試合で1ゴールをマークしている。トッテナムとの契約には4500万ポンドほどの買取オプションがついているようで、バイエルンはこれを行使してくれることを期待しているという。

チェルシーは今夏ストライカーの獲得を狙っているという報道もあり、獲得となればエンクンクはさらに出場時間を減らす可能性もある。そうなればエンクンクが移籍先を探すことは濃厚で、他にも獲得に動くクラブが現れるだろう。

チェルシーでは一番手になることができていないエンクンクだが、今夏ブンデスリーガに復帰することはあるのか。今後の去就に注目だ。

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