ドルトムントに続きレヴァークーゼンも獲得へ? チェルシーへの完全移籍の噂から一転、マンU復帰が予想されるサンチョの新天地はドイツか

今夏の去就注目されるサンチョ photo/Getty Images

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チェルシーでも苦戦

現在マンチェスター・ユナイテッドからチェルシーにレンタル移籍中のFWジェイドン・サンチョ(25)は今夏の移籍市場でも去就が注目されている。

今シーズンはチェルシーへレンタル移籍をしているサンチョは加入後、リーグ戦3試合連続でアシストを記録するなど素晴らしいスタートを切った。しかし、その後は目立ったインパクトを残せず、プレミアリーグでは23試合で2ゴール4アシストに留まっている。

現在の契約には2500万ポンドの買取義務がついており、チェルシーはこれを行使すると考えられていたが、今では500万ポンドを支払いこれを放棄する姿勢だと考えられている。
再び今夏にユナイテッドに戻る可能性が出てきたサンチョについて独『Bild』は古巣であるドルトムントへの復帰を希望していると報じていた。これを受けてドルトムントもサンチョを歓迎しているようだが、英『GIVEMESPORT』によると、同じくブンデスリーガのレヴァークーゼンも同選手の獲得に興味を持ち、状況を監視しているという。

実力は折り紙つきだが、ユナイテッド移籍以降思うようにキャリアを歩めていないサンチョ。今夏再び移籍の噂が浮上しているが、去就はどのような形で決着するだろうか。

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