“32歳”でイングランド代表デビュー 超大型DFバーンが強くするW杯への思い「当初は自分が場違いと感じるのではないかと……」

イングランド代表デビューを果たしたバーン photo/Getty Images

W杯出場へポジションを勝ち取れるか

トーマス・トゥヘルを指揮官に迎え、新たなスタートを切ったイングランド代表。今月の代表戦でちょっとしたサプライズとなったのがニューカッスルDFダン・バーン(32)の代表招集だ。

これまで代表とは縁のない選手だったが、バーンは32歳にしてチャンスを掴んだ。トゥヘル体制の初陣となった21日の2026ワールドカップ欧州予選・アルバニア戦にてバーンは代表デビューを果たし、2-0の勝利に貢献した。

プレミアリーグでは実績を積んできたバーンだが、今のイングランド代表はタレント揃いのチームだ。英『Chronicle Live』によると、バーンは当初自身が場違いな存在なのではないかと不安があったと語っている。

「今回の経験を経て、ワールドカップに出場したいとの気持ちを強くしたよ。代表のトレーニングでは、当初自分が場違いと感じるのではないかと心配していたんだ。でも最初のトレーニングを終え、やれるとの自信が湧いてきたんだ」

イングランドは中盤から前線にかけてタレントが揃っているものの、センターバックの層はそこまで厚くない。まだ絶対的と呼べる存在はおらず、198cmのサイズを誇るバーンも候補者の1人となるはずだ。

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