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3・30WBCミニマム級タイトルマッチ、重岡の挑戦を受けるジェルサエムが練習を公開 返り討ちに自信を示し「優大は強さをアピールしすぎ」と意外な部分を忠告|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

3・30WBCミニマム級タイトルマッチ、重岡の挑戦を受けるジェルサエムが練習を公開 返り討ちに自信を示し「優大は強さをアピールしすぎ」と意外な部分を忠告

26戦23勝(12KO)3敗の戦績を誇るジェルサエム photo/Getty Images

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前戦では重岡から2度のダウンを奪う

3月30日に愛知県国際展示場で開催されるプロボクシングWBC世界ミニマム級タイトルマッチ。同級1位の重岡優大が対戦する王者のメルヴィン・ジェルサエムが、26日に愛知県内のジムで練習を公開した。

シャドーボクシングやミット打ち、サッドバッグ打ちを披露すると、鋭いコンビネーションを見せ、仕上がり順調をアピールした。

ジェルサエムは、重岡との対戦は昨年3月31日以来、約1年ぶり。当時同団体の世界王者だった重岡から2度のダウンを奪って判定勝ちした。試合まで4日と迫り「最高の仕上がり。体重は残り2ポンド(約900グラム)くらい」と語った。
そんな王者は記者から重岡の印象を聞かれると「優大は全ての能力が高いボクサー。ただ、リング上で自分が強いことをアピールし過ぎかな」と意表を突いてボクシングの能力以外の振る舞いの部分で忠告した。

過去に一度、WBOミニマム級のベルトを獲得したものの、初防衛戦でオスカー・コラーゾに敗れたジェルサエム。WBC同級の王座の防衛戦に対する思いを聞かれると「あの試合は準備が万全ではなかった。学んだことは今、生かせている。そして何より自分はWBCの緑のベルトが一番欲しかった。今はこの緑のベルトを手放したくない。優大は強い選手だけど、このベルトは取らせない。優大には他の団体で王者になってもらいたいね」と2度目の防衛に自信を覗かせた。

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