来季で契約満了のマイク・メニャン チェルシー・アストン・ヴィラが引き抜きに動く

ミランのマイク・メニャン photo/Getty Images

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実力者がミランから離れるのか

ジャンルイジ・ドンナルンマ退団後、ミランの守護神を務めているマイク・メニャン。フランス代表でもゴールマウスを守っており、直近のクロアチア戦ではクリーンシートを達成してチームの勝利に貢献した。

そんなメニャンだが、移籍の可能性があるようだ。『team talk』によると、プレミアリーグのチェルシーとアストン・ヴィラが獲得に興味を持っているようだ。

特にチェルシーは継続して同選手にスカウトを送り込んでおり、その期間は1年以上だといわれている。
チェルシーはロベルト・サンチェスに守護神を任せていたが、安定せず、ビジャレアルから加入したフィリップ・ヨルゲンセンが出番を増やしている。

ヴィラは32歳のエミリアーノ・マルティネスの後継者を探しており、そこでメニャンの名前が浮上したという。

メニャンはミランとの契約が2026年6月末となっており、満了が近づいている。延長に向けて話し合いが行われているようだが、合意には至っていないようで、各クラブが引き抜きに動いているのが現状だ。

ミランは今季のセリエAで9位と苦戦を強いられており、来季のCL出場権獲得が危ぶまれている。もしその権利を失えば減収は間違いなく、そこで選手売却の必要が出てくるという。そこで候補に上がったのがメニャンだ。

21-22シーズンには守護神としてチームのリーグ優勝に貢献したメニャン。契約は来季限りで切れることになっており、今後の動きに注目したい。

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