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フォーデンはベリンガムを見習うべき? キャラガーが主張するシティMFに足りないものとは|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

フォーデンはベリンガムを見習うべき? キャラガーが主張するシティMFに足りないものとは

マンチェスター・シティのフォーデン photo/Getty Images

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昨季の絶好調はどこへいったのか

例年のこの時期であれば、マンチェスター・シティはプレミアリーグで首位争いをしているが、今季はそのようにいかず、第29節終了時点で5位とトップ4にすら入れずにいる。

今季は怪我人の続出と主力の不調に悩まされているシーズンだ。特に昨季のリーグ優勝の立役者であるフィル・フォーデンは不調から抜け出せず、選出されたイングランド代表では批判に晒されている。

『Sky Sports』では元リヴァプールのジェイミー・キャラガー氏が解説を務めており、パッとしなかったフォーデンのイングランド代表でのパフォーマンスに言及した。
「彼はイングランド代表であらゆるポジションに挑戦したが、結果を残せなかった」

「フォーデンを見ていると、彼は内気な少年のように感じる。彼はイングランド代表でジュード・ベリンガムのような傲慢さを持っていない。それが彼の足枷になっていると思う」

その足枷は代表だけでなくクラブでもフォーデンを苦しめており、スタッツは昨季と比べて大幅に低下している。ゴールとアシストはもちろんのこと、ゲームに関与するタッチ数も減っている。昨季は1試合あたりで72.2回だったのに対し、今季は61.8回と10回以上のタッチ数減だ。

今季のパフォーマンス低下は疲労が1つの要因といえる。昨季はクラブで4276分もプレイしており、これはロドリ(4327分)に次ぐチーム2位の数字だ。その中でイングランド代表としてEURO2024に出場しており、彼は疲れ切った状態で新シーズンに突入している。そのためペップ・グアルディオラ監督は序盤戦でフォーデンの出場機会を制限したが、思うようにリフレッシュさせることはできなかった。

チームの攻撃の中心人物であるケビン・デ・ブライネは今季での退団が濃厚とされており、今後のシティの攻撃をけん引するのはフォーデンだと期待されていたが、このままでは難しいのかもしれない。

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