ピーク時は8500万ユーロもの市場価値があったが…… ユヴェントスでエースになりきれぬヴラホビッチの立場は怪しいものに

ユヴェントスでプレイするヴラホビッチ photo/Getty Images

今回は市場価値1500万ユーロのダウン

今季はチアゴ・モッタの下で思うような結果を残せず、シーズン途中にはパリ・サンジェルマンからFWランダル・コロ・ムアニが加入するなど、ユヴェントスでFWドゥシャン・ヴラホビッチの立場は怪しいものとなっている。

移籍情報サイト『Transfermarkt』は25日に市場価値を更新しているが、ヴラホビッチは1500万ユーロもダウンしてしまった。これはセリエA内では最も大きなマイナスとなっている。

2022年には8500万ユーロまで高まっていたが、25歳を迎えた今では4500万ユーロにまで低下。今季は現時点でリーグ戦9ゴールに留まっており、ユヴェントスのエースとしては物足りない数字と言える。

フィオレンティーナ時代は2020-21シーズンにセリエA21ゴール、2021-22シーズンは17ゴールを奪っており、ユヴェントスはその部分を評価してフィオレンティーナからヴラホビッチを引き抜いたのだ。

しかしユヴェントスでは昨季16ゴール、今季はここまで9ゴールとやや物足りない。現状はコロ・ムアニの方が評価されており、評価が厳しくなるのも仕方がないか。

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