大谷翔平が米国開幕戦でホームラン 第4打席、外角ツーシームを軽くミートし、レフトスタンドへ第2号

日本開催の開幕シリーズでもホームランを放った大谷 photo/Getty Images

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現地ファンも大熱狂の一打

大谷翔平のバットが再び火を吹いた。ロサンゼルス・ドジャースの米国開幕戦、デトロイト・タイガース戦に1番・DHで出場すると、第4打席で今シーズン第2号となるソロホームランを記録した。

タイガースの先発は昨季、サイ・ヤング賞のタリック・スクーバル投手。第1打席はファーストゴロ、2打席目でセカンド強襲ヒット、第3打席はセカンドゴロと、ここまで3打数1安打と結果を残していた。そしてドジャースが1点リードしている7回に迎えた第4打席では大谷の真価とも言える素晴らしい一打を放った。

対峙したのは、3番手のブレナン・ハニフィー投手。大谷は2死走者なしの状況で打席に立ち、ツーシームを主体に攻められフルカウントとなると、最後は外角高めのツーシームをコンパクトにミートした。逆らわずに出したバットにうまくボールを乗せると、打球はレフトスタンドに飛び込んだ。
このソロホームランで、ドジャースはリードを2点に広げた。ダイヤモンドを一周し、ベンチに戻るとテオスカー・ヘルナンデスからヒマワリの種シャワーを浴び、他の選手たちとハイタッチ。最後はミゲル・ロハスとデコピンポーズも披露した。

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