バイエルンは今夏GKフェルブルッヘン獲得へ ブライトンは守護神の移籍に116億円を要求か

ブライトンの守護神フェルブルッヘン photo/Getty Images

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バルセロナも獲得に興味

バイエルンは今夏ブライトンでプレイするオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン(22)の獲得に動くようだ。英『The Telegraph』が報じている。

2023年夏にベルギーのアンデルレヒトからブライトンにやってきた同選手は加入1年目となる昨シーズン公式戦27試合に出場。当時の指揮官ロベルト・デ・ゼルビ監督はGKジェイソン・スティール(34)とフェルブルッヘンを試合によって頻繁に代えていたが、今シーズンより指揮官に就任したファビアン・ヒュルツェラー監督の下、フェルブルッヘンは守護神に定着。今シーズンはここまで公式戦30試合に出場している。

ブライトンの守護神へと成長した同選手には近い将来のステップアップが噂されており、今夏バイエルンが獲得に興味を持っているという。バイエルンは長年守護神として君臨してきたマヌエル・ノイアーの後釜としてブライトンの守護神に注目しているようだ。
スペイン『SPORT』によると、バルセロナもフェルブルッヘンに興味を持っており、獲得リストに名を連ねているようだが、ブライトンも簡単に手放す気はないという。

ブライトンは今夏フェルブルッヘンの移籍に6000万ポンド(約116億円)を要求する姿勢だと同メディアは主張。1630万ポンドで同選手をアンデルレヒトから獲得したことを考えると、もし売却となったら大きな利益を獲得することになる。

アレクシス・マクアリスターやモイセス・カイセドなど近年若手有望株をビッグクラブに売却し、大きな利益を得てきたブライトン。現在もカルロス・バレバ、ヤシン・アヤリなどのステップアップが噂されているが、フェルブルッヘンの今夏の去就にも大きな注目が集まりそうだ。

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