バルサ&フランス代表で“90試合続けて”休みがない 2023年末からフル稼働を続けている不動の右SBクンデが忙しすぎる

オサスナ戦にも出場したクンデ(右) photo/Getty Images

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クロアチア戦で120分戦い、オサスナ戦でもフル出場

代表マッチウィークが終わったばかりだったが、バルセロナは27日にラ・リーガ第27節の延期分でオサスナと対戦。3-0で勝利したものの、本来は受け入れられないかなりのハードスケジュールだ。

その中でも多忙すぎた選手の1人が右サイドバックとしてフル出場を果たしたDFジュール・クンデだ。

クンデはフランス代表でも重要戦力であり、今月はネーションズリーグ準々決勝でクロアチアと対戦。クンデは1stレグ、2ndレグともにフル出場していて、2ndレグは延長までもつれて120分間もプレイすることになった。
スペイン『Tribuna』はクンデがかなり忙しいシーズンを過ごしていると伝えていて、今季はここまでリーグ戦、チャンピオンズリーグ、スペイン国王杯、スーペルコパ・デ・エスパーニャの全試合に出場。

代表の方でもネーションズリーグの全試合に出場していて、同メディアによればクンデはクラブと代表合わせて直近90試合連続で出場しているという。

クラブで休みがあったのは2023年11月25日のラージョ・バジェカーノ戦が最後だ。バルセロナは右サイドバックの選手層が薄いこともあり、現状クンデと同じ役割をこなせる選手はいない。今後も休めない日が続きそうだ。

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