南アフリカ出身の亀田正毅が前日計量を無事クリア アマチュアで85勝のエリートがプロデビュー戦を迎える

亀田史郎氏がスカウトしリングネームを授け、正毅となった photo/Getty Images

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亀田家の隠し子と呼ばれ、活躍が期待される

30日に愛知県国際展示場で行われるボクシング興行「3150×LUSHBOMU」。その中で60キロ契約6回戦でプロデビュー戦を行う亀田正毅が前日計量に登場し、59.5キロで一発パスした。

亀田正毅の本名はジョン・ポール・マサンバ。南アフリカ出身で、アマチュア戦績は95戦85勝10敗とパンチの技術に定評があるアマエリート。世界選手権に出場した経験も持つ。IBF世界フェザー級1位の亀田和毅のスパーリングパートナーを務めたことが縁で、リングネームを“亀田正毅”としてプロキャリアのスタートを切ることとなった。


亀田は計量後に「とても元気。ここにいることが幸せ。デビューできることに感謝している。自分が持っているスキルやテクニックを見せつけて勝ちたい」と気込みを語った。

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