レアル・マドリードで苦境のMFギュレルに今夏アストン・ヴィラ行きの可能性浮上 モンチSDが獲得を熱望と報道

レアル・マドリードで活躍するギュレル photo/Getty images

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レアル・マドリードでは出場時間が限定的に

レアル・マドリードで苦境のトルコの逸材は今夏退団の可能性がある。

『Daily Mail』によると、レアル・マドリードに所属する20歳のトルコ代表MFアルダ・ギュレルにアストン・ヴィラが興味を示しているという。

フェネルバフチェSK のU-19出身であるギュレルは、2023年の夏、当時18歳という若さにも関わらず、2000万ユーロの移籍金でレアル・マドリードへ完全移籍。しかし、当初の期待とは裏腹にプレシーズンに右膝半月板損傷で戦線離脱を強いられると、その後は度重なる負傷離脱が続くなどトップチームデビューには約5カ月の時間を要することに。それでも復帰後はラ・リーガ10試合に出場し、昨季は6ゴールを記録した。その活躍もあり、今季は主力としての活躍が期待されていたが、ここまではラ・リーガでの先発出場が6試合と出場機会は限定的になっている。
そんなギュレルにアストン・ヴィラが興味。同メディアによると、アストン・ヴィラのモンチSDはギュレルの才能を高く評価しており、獲得を熱望してる模様。実際にモンチSDはギュレルに関して「彼は我々が望む多くの要件を満たしており、アストン・ヴィラにとって魅力的な選手だ。個人的に彼は非常に優れた技術力を持っており、また個性も持っている。彼は代表チームでプレイするときにそれを証明しており、年齢を感じさせないプレイを多く見せている」と『MARCA』で称賛していたという。

レアル・マドリードでは出場時間が限定的になっているギュレルだが、果たして今夏の移籍市場でアストン・ヴィラへ移籍するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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