「本当にひどい」 4連覇から一転して絶不調。ペップ監督は自身に責任があることを認める

自身のパフォーマンスに納得いかず photo/Getty Images

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今季は采配が光る試合はほぼ見られず

20-21シーズンから4季連続でプレミアリーグを制するも、今季は一転して厳しい状況に置かれているマンチェスター・シティ。チームの要であるロドリの不在が響いており、10節ボーンマス戦から18節エヴァートン戦までの9試合で1勝しかできない時期もあった。

そんなシティは31日に今季唯一のタイトル獲得チャンスがあるFA杯準々決勝ボーンマス戦に臨む。今季はすでにリーグ戦で対戦しており、その際はアウェイで2-1で敗れている。

シティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督はボーンマス戦前の記者会見に出席し、今季自身の仕事ぶりをどう評価するかと問われ、「今季? 本当にひどい」とコメントを残した。
「対戦相手は過去にタイトルを獲得した我々に対し、レッドカーペットは敷いてくれなかった。私の仕事はこの状況を打開することだった」

「来シーズンはこのようなことが起きないことを願っている。これは重要なことだ」

シティは今季ペップ監督との契約を2027年まで延長している。しかし、今季のように難しい状況を打開できない時期が続けば、彼の地位も危うくなるだろう。チームの中心人物であるロドリが復帰した来季はスペイン人監督がどのような采配を行うのか注目したい。

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