今永昇太が2試合目の先発登板で7回1失点の好投 ピンチもエラーも何のその、防御率0.82で今季初勝利

日本開幕のドジャース戦でも好投した今永 photo/Getty Images

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気合の入ったガッツポーズも披露

シカゴ・カブスの今永昇太投手がアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板し、7回1失点の好投で今季初白星を挙げた。

今永は米国での登板は今季初。1回を3者凡退に抑え、順調な立ち上がりを見せたが、2回は先頭に二塁打を許し、2者連続四球で1死満塁のピンチを作ってしまう。後続を一ゴロに打ち取る間に、ランナーの生還を許し、先制点を献上するが最小失点で切り抜けた。

今永は尻上がりに調子を上げ、5回、6回はいずれも3者凡退。7回は1死から味方のエラーで走者を出したが、この日の今永は動じる様子はなし。後続をスプリッターで空振り三振、フォーシームで左飛に打ち取り、7回を投げ終わってみれば被安打3の素晴らしい内容だった。
チームはそのまま逃げ切り4−3で勝利。今永は2試合目の登板で、1勝0敗とし、防御率0.82となった。

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