レッドソックス、主砲デバースが開幕3試合で10三振と絶不調 今季から吉田に変わりDH起用

主砲として活躍するデバースが不調に陥っている photo/Getty Images

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ボストン・レッドソックスの主砲ラファエル・デバースのバットが鳴りをひそめている。

デバースは日本時間30日、敵地でテキサス・レンジャーズ戦に2番・DHで先発出場。開幕から2試合ノーヒットに終わっていたが、この日も4打数無安打3三振に終わってしまった。

そして現在、この彼の三振の数が話題となっている。実はデバースは、開幕戦でも4打数無安打3三振。29日の2試合目も4打数4三振。そして3試合目の3三振と計10三振。「USA Today」のボブ・ナイチンゲール記者によるとこの開幕3試合で10三振がメジャー記録だという。
デバースは、今季から吉田正尚に代わりDHを務めている。吉田は肩にケガを負い、リハビリが続いているが現在はバッティングは可能な状態。DH起用の変更のため、守備につく必要性からマイナーで調整しながら回復を待っている。

チームも開幕戦こそ勝利したものの、レンジャーズに2連敗中。今後もデバースの不調とチームの負けが続けば、DHの起用法に変更が生じるかもしれない。

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