前IBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗のダイレクトリマッチが5月24日に決定 兄・優大のメインイベント興行でサプライズ発表

13戦 11勝 (9KO) 1敗と高いKO率を誇る銀次朗 (写真:本人インスタグラムより)

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兄弟で王座返り咲きを目指す

プロボクシング前IBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗が30日、ボクシング興行「3150×LUSHBOMU vol.5」に登場し、5月24日にインテックス大阪で現王者ペドロ・タドゥランとのダイレクトリマッチが決定したことをサプライズ発表した。

昨年7月の前戦では、王者として3度目の防衛戦に挑んだ銀次朗。しかしタドゥランに9回2分50秒でTKO負け。プロ13戦目で初黒星を喫した。銀次朗はリベンジに向け「当日は100%出し切って、世界チャンピオンになってその先の景色を見たいので、応援よろしくお願いします」と抱負を語った。

また「負けて気づくことも多かった。今は自分のボクシングに自信を持っている」と成長と手応えを感じていることも明かすと、この30日の興行のメインイベントで、兄の重岡優大が王者メルビン・ジェルサエムに対してリベンジマッチを行うことに言及し、「ずっと兄ちゃんのサポートをしてきた。冗談抜きで今までで一番仕上がり良い。リベンジして自分が続けるように頑張ってほしい。しっかりサポートしたい」とエールを送った。

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