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センターフォワードとして覚醒した前田大然に見えてきた“古橋越え”の得点数 日本代表でも1番手FWの候補になる|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

センターフォワードとして覚醒した前田大然に見えてきた“古橋越え”の得点数 日本代表でも1番手FWの候補になる

セルティックでプレイする前田 photo/Getty Images

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リーグ年間MVPにふさわしいとの声も

29日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第31節のハーツ戦でも2ゴールを挙げたセルティックFW前田大然。これで今季の全コンペティションを合わせた得点数は30ゴールの大台に乗った。

セルティックでは2022-23シーズンにFW古橋亨梧が34ゴールを挙げており、この数字に届く選手はしばらく現れないかと思われた。しかし前田は今季後半戦から猛烈に得点ペースを上げ、今では古橋の得点数を視界に捉えている。

英『The Scotsman』は指揮官ブレンダン・ロジャーズのサッカーにおいては、前田の方がセンターフォワードとして理想的なタイプと見ている。今季のスコットランドリーグ年間MVPにもプッシュしていて、前田はそれにふさわしい選手だろう。
「前田は常にゴールとアシストの両方で貢献できる重要なサイドプレイヤーだったが、ロジャーズのチームではセンターでプレイするために生まれてきたかのように見える。おそらくは古橋よりもその役割に適しているだろう。前田は今やリーグ年間MVP最有力候補だ。少し前の段階では同じセルティックのニクラス・キューンが最有力に見えたが、今の彼はシーズン序盤ほどの活躍を見せていない」

前田は今月の代表マッチウィークでも、サウジアラビア戦で最前線に入っている。セルティックでゴールゲッターとして自信を深めているのは間違いなく、日本代表センターフォワードの1番手を狙うことも不可能ではないはずだ。最前線ではフェイエノールトFW上田綺世も森保ジャパンのキーパーソンだが、対戦相手によっては前田のスピードや運動量を活かした方がいいケースもあるだろう。タイプが異なる上田、前田、さらにはNECナイメヘンの小川航基など、最前線で色々とオプションが出てきている。

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