チェルシーは再びジュール・クンデ獲得を狙う 本人はセンターバックでのプレイを希望か

バルセロナで主力となっているクンデ Photo/Getty Images

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以前もチェルシーへの移籍話はあった

チェルシーは、バルセロナに所属するDFジュール・クンデの獲得を狙っているようだ。『SPORT』が報じた。

チェルシーは今夏も大きな補強を画策しており、優先事項はセンターバックとサイドバックの両方でプレイできるトップレベルのDFを確保することだという。その条件に合致するクンデに白羽の矢が立ったようだ。

チェルシーは2022年にセビージャに所属していたクンデの獲得を狙ったことがあるが、バルセロナの関与によって獲得を逃してしまった。しかしクンデの契約は2026年夏に切れるため、再び獲得を狙っているという。
バルセロナはボーンマスDFディーン・ハイセン、レヴァークーゼンDFヨナタン・ターの獲得も狙っており、そうなればバルセロナは多くのセンターバックを抱えることになる。クンデはセンターバックとしてのプレイを望んでおり、ハンジ・フリック体制では一度もCBとしてプレイしたことがないが、チェルシーではそれが叶う可能性が高い。さらにチェルシーに移籍することでより多くの給与を手にできる可能性がある。

現時点ではクンデはバルセロナとの新契約にサインする方向に傾いているようだが、今夏の移籍市場の動き次第では状況が変わるかもしれない。引き続きクンデの動向には注目となる。




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