ローマ、守護神GKスヴィラールの売却に3500万ユーロの移籍金を要求と報道 チェルシーとマンCが興味

ローマで活躍するスヴィラール photo/Getty images

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ローマで大活躍

ローマの絶対的守護神は今夏ステップアップを果たす可能性がある。

『CaughtOffside』によると、ローマに所属する25歳のセルビア代表GKミレ・スヴィラールにチェルシーとマンチェスター・シティが獲得に興味を示しているという。

アンデルレヒトの下部組織出身であるスヴィラールは2016年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2017年8月にはベンフィカに完全移籍。その後の2022年7月にはローマへの移籍を果たしており、ローマではここまで公式戦通算77試合に出場するなど活躍。特に今季はここまでセリエA30試合に先発出場、UEFAヨーロッパリーグでも12試合に先発出場と絶対的な守護神として躍動している。
そんなスヴィラールにプレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、スヴィラールには現在、今夏の移籍市場で新たなGK獲得を目指すチェルシーやブラジル代表GKエデルソン・モラエスの後釜を探すマンCが興味を示しているとのこと。ローマはスヴィラールに新たな契約延長オファーを提出するつもりだが、仮に売却を決断した場合には3500万ユーロの移籍金を要求するつもりだという。

ローマでは圧巻の存在感を見せているスヴィラールだが、果たして今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。

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