「実習生」として7部リーグへ! ブライトンU-18に所属するリオ・ファーディナンドの息子がシニアデビュー

ブライトンのロレンツ・ファーディナンド Photo/ローレンツ・ファーディナンドのInstagramより

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サッカー一家だ

元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドの息子、ローレンツ・ファーディナンドがシニアデビューを果たした。プレミアリーグのブライトンから7部リーグのハヴァント&ウォーターへ「ワーク・エクスペリエンス」として加入し、加入翌日に早速試合に出場。新天地での初陣を3-1の勝利で飾った。『talkSPORT』が報じている。

ワーク・エクスペリエンスとは、移籍市場外でも若手選手が実戦経験を積むために、上位リーグのクラブから下部リーグへ短期間貸し出される制度のこと。現在18歳のファーディナンドは、ブライトンのU-18チームで22試合に出場しているが、U-21では出場機会に恵まれず、今季のプレミアリーグ2でわずか1試合、4分間のプレイにとどまっていた。

父のリオがセンターバックとしてウェストハム、リーズ、マンチェスター・ユナイテッドで活躍したのに対し、ローレンツはゴールキーパーという異なる道を歩んでいる。
ハヴァント&ウォーターは金曜日に公式声明を発表。「プレミアリーグのブライトンからGKローレンツ・ファーディナンドがワーク・エクスペリエンスでシーズン終了まで加入することを発表します。彼の活躍を楽しみにしている」と歓迎した。ローレンツの今後に期待が高まる。


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