チェルシーは今夏GKの“一新”を画策へ レンタル移籍中のペドロビッチやペンダースがトップチームの守護神を務める可能性

現在ストラスブールにレンタル移籍中のペトロビッチ photo/Getty images

続きを見る

長年GKに悩まされるチェルシー

チェルシーは今夏の移籍市場でも活発な動きを見せるようだ。

『Daily Telegraph』のマット・ロウ氏によると、チェルシーは今季終了後にGKの徹底的な見直しを計画しているようだ。

長年GK問題に悩まされているチェルシー。今季は22歳のデンマーク人GKフィリップ・ヨルゲンセン、27歳のスペイン代表GKロベルト・サンチェスが定位置を争うも両者共に絶対的な存在には至らず。シーズン終了が迫っているにもかかわらず、未だに正GKが定まらない状況が続いている。
そんなチェルシーだが、今夏の移籍市場ではGKの一新を図る模様。即戦力級のGK獲得も噂されているが、マット・ロウ氏によると、現在ストラスブールにレンタル移籍中の25歳のセルビア代表GKジョルジェ・ペトロビッチ、そしてヘンクにレンタル移籍中の19歳のベルギー人GKマイク・ペンダースにトップチーム入りのチャンスを与えるつもりだという。

仮にペトロビッチやペンダースがトップチーム入りを果たした場合、現在出場機会を得ているサンチェスやヨルゲンセンの去就にも影響が出ると予想されるが果たして来季のチェルシーのGK陣はどのような構成になるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.303 躍動するサムライ18

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ