リヴァプールが今夏アジアでのプレシーズンツアーを開催! 2005年トヨタカップ以来の来日が決定

アジアツアーを行うことを発表したリヴァプール photo/Getty images

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19年ぶりの来日

リヴァプールは31日、今夏プレシーズンにアジアツアーを日本と香港で開催することを発表した。

今シーズンからアルネ・スロットが指揮を執るリヴァプール。現在プレミアリーグで21勝7分1敗の勝ち点70で首位を独走しており、5シーズンぶりのプレミア制覇へと近付いている。そんな中クラブは今夏、香港と日本でアジアツアーを行うことを発表。7月26日に香港でセリエAのACミランと対戦、その試合後に来日するという。なお現段階でスケジュールは明らかにされておらず、追って発表されるとのことだ。

リヴァプールの来日は19年ぶりで、2005年12月に開催されたFIFAクラブ世界選手権2005(現クラブワールドカップ)以来となる。当時はスティーブン・ジェラードやピーター・クラウチ、現レヴァークーゼン指揮官のシャビ・アロンソなど豪華メンバーが勢揃いで、準決勝でコスタリカのデポルティーボ・サプリサを3−0で下して決勝へ進出。決勝ではブラジルのサンパウロFCに0−1で敗れ、惜しくも優勝とはならなかった。
アジアツアーの決定に際し、リヴァプールのコマーシャルディレクターであるベン・ラティ氏は「この夏のプレシーズンツアーでアジアに訪れることを非常に楽しみにしています」とコメント。またリヴァプールは昨年6月に日本航空(JAL)と公式航空会社パートナー契約を締結しており、「航空会社パートナーである日本航空の一流のおもてなしを受け、快適なフライトでプレシーズンツアーが最高の形で始まり、終わることを保証してくれることは、私たちにとって大変光栄なことです」と記した。

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