バルサGKテア・シュテーゲンの復帰は今月末か? 昨年9月に右膝を負傷

続きを見る

今シーズンの復帰は絶望とされていたが……

バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの復帰が近づいているようだ。

今シーズンからキャプテンを託されたテア・シュテーゲンは、昨年9月のラ・リーガ第6節ビジャレアル戦にて右膝を負傷。検査の結果、右膝の膝蓋腱を完全断裂したことが明かされ、今シーズン中の復帰は絶望視されていた。しかし『MUNDODEPORTIVO』の報道によれば、回復は順調に進んでおり、31日に行われたチームのトレーニングセッションには冒頭の部分だけ参加。徐々に復帰へと近づいており、今月末までには復帰できる見込みだという。

バルセロナは現在、元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが守護神として君臨しており、今回のテア・シュテーゲンの大ケガを受けて現役引退を撤回する形で昨年10月にバルセロナへ加入。加入直後はスペイン人GKイニャキ・ペーニャのバックアッパーという立場だったが、今年1月4日に行われたコパ・デル・レイ、ラウンド32のバルバストロ戦でスタメンデビューを果たすと、以降はここまで公式戦18試合に出場。9回のクリーンシートを記録しバルセロナを最後尾から支えている。
バルセロナは今後、リーグ戦、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイと佳境を迎える。その中で正守護神が戻ってきてくれば、チームにとってプラス材料となるだろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.303 躍動するサムライ18

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ