但馬ミツロ、再起2戦目となるヘビー級6回戦で再び相手を圧倒 「世界のトップに相手してもらえるような選手に」とさらなる成長を誓う

再起2戦、いずれも相手を圧倒した但馬 (写真:亀田興毅氏インスタグラムより)

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日本人ヘビー級ボクサー期待の星

前日本ヘビー級王者で東洋太平洋同級8位の但馬ミツロが、ギジェルモ・カサスとのヘビー級6回戦で、再起戦2連勝となる勝利を飾った。

但馬は、2022年4月のデビュー戦からスピードと破壊力のあるパンチを武器に10連勝と駆け抜けてきたが、2024年3月にブリッジャー級相当の224ポンド(101・6キロ)契約8回戦でWBC世界ブリッジャー級29位のアレクサンドル・ジュルにダウンを奪われ、その後奮闘も虚しく判定0-3で敗れた。

プロ初黒星を喫してからは、ケガの回復に時間がかかり、さらに敗戦を受けて肉体改造。フィジカルトレーニングや走り込みを行い、これまで以上にパワーとスピードをつけてきた。
そして昨年12月に再起戦でロスメン・ブリトに1RKO勝ちすると、この日もスピードとパワーで相手を圧倒した。対戦相手のカサスは、自身よりも体重が重く一振りひとふりに重さのあるパンチを打って来るが、但馬は初回からスピードと手数で上回り、4回にはストレートからボディーと上下に打ち分けダウンを奪うと、相手はマウスピースを吐き出してあっさり白旗。そのまま10カウントが数えられ、但馬は勝利の雄叫びをあげた。

但馬はリング上での勝利者インタビューで「今までの試合はいかに早く倒すかを考えてやっていた。今回は今後のキャリアを見据え、ジャブから組み立てるプランを試し、うまくいった。目指しているのは世界の舞台。日本の軽量級は世界一だが重量級は未開拓の国。もっともっと強くならないといけない。世界のトップに相手してもらえるような選手になる」と意気込みを語った。

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