投打が噛み合ったドジャース、無傷の6連勝 大谷翔平は3打数ノーヒットも2四球、1盗塁を記録

今季2つ目の盗塁を成功させた大谷 photo/Getty Images

安定した強さを発揮

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が日本時間4月1日に行われたアトランタ・ブレーブス戦に1番・DHで先発出場した。

この日のドジャースは、投打が噛み合い、打線は好調。初回にテオスカー・ヘルナンデスの2ランで先制すると、3回には好調のマイケル・コンフォートがこの日も適時二塁打を放ち、4-0とすると、その後もキケ・ヘルナンデスの2号ソロも飛び出し、6回までに6得点。投げては今季初先発のタイラー・グラスノーが5回2安打無失点、8奪三振と好投。後を継いだリリーフ陣もリードを守り、6-1で勝利。1981年以来44年ぶりとなる開幕6連勝を飾った。

大谷は、3打数3三振と振るわなかったが、初回の打席では四球を選び、T・ヘルナンデスのホームランで生還。6回1死の第4打席は、3番手ジェシー・チャベスの球を見極め再び四球で出塁すると、二盗を成功させた。二塁に滑り込む際に、左手を地面に触れずにスライディングする姿が見られた。

この試合、ベンチには佐々木朗希の姿も見られ、試合中にサイ・ヤング賞2度のブレイク・スネルと通訳を介して話し込む一幕もあった。

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