アーセナル、帰ってきたエースのサカが決勝点! ロンドンダービー制すも守備の要が負傷……

復帰戦でゴールを挙げたサカ Photo/Getty Images

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喜んでよいのかどうか

プレミアリーグ第30節、アーセナルはフラムをホームに迎えた。

5バックで構えるフラムに対しボールを保持するアーセナル。立ち上がり5分にガブリエウ・マルティネッリが突破を見せるものの、なかなかブロックを崩せず苦労する。

そして13分にアクシデント。カウンターを受けた際にCBのガブリエウ・マガリャンイスがハムストリングを痛め、ヤクブ・キヴィオルとの交代を余儀なくされてしまう。
マルティネッリの突破からチャンスを見出すアーセナルは、21分にクロスからイーサン・ヌワネリがボレーで合わせるが、これはベルント・レノの好セーブにあう。29分にはユリエン・ティンバーが相手と交錯した際に左の足を打ち冷や汗をかくアーセナルだが、こちらは大丈夫な様子でプレイ続行となった。

そして37分にはアーセナルに待望の先制ゴール。右サイドで背後をとったヌワネリのクロスを受けたミケル・メリーノがDFに寄せられながらもシュートすると、ホルヘ・クエンカに当たってコースが変わり、左ネットに吸い込まれる。

アーセナルの1点リードで迎えた後半、52分にアーセナルがクリアし損ねたボールをフラムが拾い、ラウール・ヒメネスがシュート。初の決定機を迎えるがネットを揺らすには至らない。

54分には右サイドを抜け出したティンバーが強烈なシュートをお見舞いし、体を張ってストップしたレノがみぞおちにボールを受けてしまい一時中断。しかし追加点は許さなかった。

56分にはダビド・ラジャのスローを受けたマイルズ・ルイス・スケリーが単独で長い距離をキャリー。60分前後には連続してコーナキックのチャンスを得るなどゴールに迫るアーセナル。フラムはアダマ・トラオレのスピードを生かしてゴールを脅かすシーンもあるものの、こちらもゴールにはつながらない。そんななか、66分に負傷離脱から帰ってきたアーセナルのブカヨ・サカがピッチに登場。大歓声のなかヌワネリと交代する。

そして73分、そのサカが決定的な仕事をする。左サイドからの折り返しをマルティネッリがフリックしたところを頭で合わせ、見事に復帰戦でゴール。サカはスタンドのフィットネスコーチに駆け寄り、喜びを表した。

しかし直後に再びアーセナルにアクシデント。前半に足を痛めていたティンバーがピッチに座り込み、レアンドロ・トロサールと交代。トーマス・パルティを右サイドバックに下げて、メリーノを中盤に下げる形で凌ぐ。

81分にはフラムがロングカウンターの形となり、アレックス・イウォビのクロスをロドリゴ・ムニスが頭で合わせるが、ヘディングは枠を外れていく。

ピンチを凌いだアーセナルは89分にマルティン・ウーデゴーのスルーパスからマルティネッリがネットを揺らすも、これはオフサイド。フラムは94分にカウンターからムニスがネットを揺らし1点を返すが、反撃はここまで。

ロンドンダービーを制したアーセナル。エースのサカの復帰、そしてゴールは喜ばしいが、ディフェンスラインには負傷者が続出。特に鉄壁を誇っていたCBガブリエウの離脱は非常に痛く、CLレアル・マドリード戦を控えるなか不安を残す勝利となってしまった。


[スコア]
アーセナル 2-1 フラム

[得点者]
アーセナル
ミケル・メリーノ(37)
ブカヨ・サカ(73)

フラム
ロドリゴ・ムニス(90+4)



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