インテルにとって理想の万能型DF? ザルツブルクを離れてセリエAへやってきた仏の大型センターバックへの注目

インテル戦でインパクトを残したソレ(右) photo/Getty Images

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今節はインテル相手に好パフォーマンス

セリエA連覇へ負けられないインテルは、3月30日にセリエA第30節でウディネーゼと対戦。このゲームでインテルの前に立ちはだかったのは、ウディネーゼ所属のフランス人DFウマル・ソレ(25)だ。

最終的にはマルコ・アルナウトビッチとダヴィデ・フラッテシのゴールでインテルが2-1と勝利したが、ウディネーゼのセンターバックに入るソレは印象的だった。192cmのサイズを活かした守備に加え、71分には追撃のゴールも決めた。大型DFではあるが、守備的MFにも入れるなど足下の技術にも定評がある。

現段階では無名に近い選手かもしれないが、伊『Gazzetta dello Sport』はソレがインテルの獲得リストに浮上していると伝えており、インテルにピッタリのDFではないかと取り上げている。インテルの最終ラインではフランチェスコ・アチェルビ(37)、ステファン・デ・フライ(33)など実力者がいるが、両者とも年齢が気にかかる。世代交代へ若いDFをリストアップしていく必要がある。
その点でソレは興味深い候補者になるかもしれない。ソレは2020年にリヨンからオーストリアのザルツブルクに移籍し、そこで4年を過ごしてきた。昨季にはチャンピオンズリーグのグループステージでインテルと対戦していて、そこでもソレはフル出場している。この時ソレとセンターバックのコンビを組んでいたのは、現在ミランに所属するDFストラヒニャ・パヴロビッチだ。パヴロビッチは昨夏にミランへステップアップすることになり、同メディアはソレがインテルの選手としてパヴロビッチとダービーで顔を合わせる日がくるかもしれないと伝えている。

ソレはザルツブルクで相次ぐ怪我に苦しみ、昨夏にはザルツブルクとの契約を解除。そこから半年間フリーの期間があったが、今冬に加入したウディネーゼでは実力を発揮している。

「ソレはサイズもあり、パワーもある。インテル相手にも守備のタイミングが良く、優れたテクニック、ゲームメイクなどMFとしての資質も示した。ドリブルも4回トライして4回とも成功と印象的で、彼はまさにインテルが必要とする万能型DFと言える。ボローニャのサム・ブーケマも候補であり、オランダ人選手であることからデ・フライの後継者との見方もある。しかしソレよりも年齢が1つ上で、おそらくソレより移籍金も高くなるはず。その点でもソレ獲得は現実味を帯びてくるかもしれない」

同メディアはこのように伝えており、またフランス出身のセンターバックが注目を集めている。U-20フランス代表でもプレイしたことのある選手だが、インテルはソレ獲得に本腰を入れるべきか。

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