レッドソックス主砲デバースがメジャーワーストの開幕5試合15三振 米メディアが原因を分析、吉田のDH起用での復帰は?

未だ1本のヒットも打てていないデバース photo/Getty Images

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フィジカルの問題が影響大か

開幕5試合で15三振と史上ワースト記録を作ったボストン・レッドソックスのDHラファエル・デバースについて、『ESPN』がその原因を分析している。

デバースはこれまでレッドソックスの主砲として活躍。守備ではサードを守ってきた。しかし今季からDH起用に変わり、開幕戦で4打数無安打3三振に終わると、29日の2試合目も4打数4三振。30日の3試合目も4打数無安打3三振と、開幕から3試合で10三振の不名誉なメジャー記録を打ち立てると、その後の2試合でも三振の数を増やし、15三振まで積み上げてしまった。

同メディアによると、原因は主にメンタルとフィジカルの二つ。メンタルについてはデバースがDHへの転向を拒んでいたことが挙げられるという。
実はデバースは2023年の契約時に、フロントから今後もずっとサードとしての起用を約束されていたものの、球団は今オフに三塁手のアレックス・ブレグマンを獲得。そして今季は開幕からブレグマンをサードで起用し、デバースはDH転向を余儀なくされた。

またフィジカル面の問題については、昨シーズン負った肩の痛みと炎症の影響だ。キャンプではケガの回復に時間を費やし、コンディションが万全ではないまま開幕を迎えている可能性がある。オープン戦では、わずか15回しか打席に立っておらず、それも調子を上げきれない一因かもしれない。

レッドソックスの昨シーズンは主に吉田正尚をDHとして起用していた。吉田は現在、上記のチーム事情から守備につく必要があるとして、ケガの回復を待ちマイナーで調整を行っている。ただ打撃に関してはケガの影響なくバットが振れ、オープン戦でも結果を残していた。もし今後もデバースの不調が続けば、DH起用法が変更になるかもしれない。今後の動向に注目だ。

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